YAML
# 基本構成の例。通信はデフォルトで直接接続mixed-port: 7890allow-lan: falsemode: rulelog-level: infodns:  enable: true  enhanced-mode: fake-ip  nameserver:    - https://dns.alidns.com/dns-queryrules:  - MATCH,DIRECT
mihomo · 設定構成例UTF-8 / 2 spaces
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mihomoコア · YAML設定リファレンス

ClashクライアントのダウンロードとYAML設定ガイド

プラットフォームに合ったクライアントを選び、実際のYAML例でルーティングルールとプロキシグループを確認したら、接続ログで設定の動作を確かめましょう。

オープンソース日本語ドキュメント設定項目リファレンス

OS別にインストール先を確認

CONFIGURATION / MIHOMO

通信の入口からルール適用後の出口まで

クライアントは設定の読み込みや接続状況の表示、OS機能との連携を担当し、コアは設定項目の解析、DNS処理、ルーティングを担います。問題を切り分ける際は、まず通信がコアに届いているかを確認し、次に適用されたルールと最終的な出口を調べます。以下の5項目は日常的に調整することの多い設定です。例は構成の説明用で、利用可能なプロキシノードは含みません。

ルーティングルールは、接続に使う出口を決めます。コアはリストの上から順に照合し、最初に一致したルールを適用するため、完全一致のドメインは広範なルールより前に、最後のフォールバックは末尾に配置します。ルールを直接記述するほか、ルールセットでまとめて管理することもできます。全通信の出口を切り替えるだけの方法と異なり、ルールモードでは接続先ごとに異なるポリシーを適用できます。変更後は接続画面で宛先ドメイン、適用ルール、プロキシグループの経路を確認しましょう。ブラウザーでページが開けるかどうかだけでは、振り分け結果を判断できません。

rulesrule-providersMATCH
# 具体的なルールを優先し、フォールバックは最後に配置
rules:
  - DOMAIN,example.com,DIRECT
  - DOMAIN-SUFFIX,example.org,DIRECT
  - IP-CIDR,192.168.0.0/16,DIRECT,no-resolve
  - MATCH,DIRECT

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OPEN SOURCE / PROJECT BOUNDARIES

Clash・mihomo・クライアントの役割

プロジェクトの構成を把握してから、インストール方法と設定手順を選びましょう。オープンソースのリポジトリでは、ソースコードやリリース履歴、課題の議論を確認できます。クライアントの画面や名称が似ていても、内蔵コアやOSとの連携、設定のマージ方法まで同じとは限りません。

プロジェクトの経緯:オリジナル版と後続フォーク

オリジナルのClashプロジェクトは、メンテナンス状況が変化しています。現在のエコシステムは複数の独立したプロジェクトによって引き継がれています。mihomoはClash.Metaから発展した、継続的に開発されているコアの一つです。検索結果には古いチュートリアルやクライアント、設定画面の画像も残っています。参照する際は、記事で扱うコアと現在使っているソフトウェアが一致しているか確認しましょう。名前にClashが含まれていても、特定の設定項目が使えるとは限らず、プロジェクト同士に公式な関係があるとも限りません。

古い設定を移行する際は、まずノード、プロキシグループ、ルールの構成を保ち、コアの対応状況を項目ごとに確認します。「ファイルを読み込めた」ことは「すべての設定が有効になった」ことを意味しません。クライアントによっては、起動前にポートやコントロール用インターフェース、TUNの設定を書き換える場合があります。実際に動作する設定がサブスクリプションの内容と異なることもあります。差異がある場合は、クライアントからエクスポートした実行時設定とコアのログを手がかりに調べてください。

オープンソースのエコシステム:UIとネットワーク処理は別々に開発

Clash Verge RevやFlClashなどのGUIクライアントは、設定管理、プロキシ選択、接続一覧、システムプロキシの設定機能を提供します。mihomoはプロトコル接続、ルール照合、DNSなどの低レイヤー処理を担います。クライアントによって、コアがインストーラーに同梱されている場合と、個別の更新手段が用意されている場合があります。クライアントの更新とコアの更新は同じとは限りません。プロジェクトの説明を確認するときは、クライアントのリリース情報とコアの変更内容をあわせて確認しましょう。特に、新しい設定項目、デフォルト値の変更、各プラットフォームのサービスに関する変更に注意してください。

ソースコードが公開されていれば実装を確認でき、課題の議論から特定のシステム環境における互換性の違いを調べられます。ただし、すべての端末で同じ設定が使えるわけではありません。このサイトではクライアントの入手先と日本語の操作ガイドをまとめていますが、プロジェクトのメンテナーによる公式見解を代弁するものではなく、プロキシノードやサブスクリプションも提供していません。ソフトウェアの入手、設定の入手先、ネットワークサービスはそれぞれ別の要素です。問題が発生した場合は、個別に確認してください。

コアの仕組み:設定から実際の接続まで

接続は通常、システムプロキシまたは仮想ネットワークアダプターからコアに入り、宛先情報やDNSの結果をもとにルールと照合され、最後にプロキシグループが出口を選択します。プロキシ設定にはノードのプロトコルを記述し、プロキシグループで出口候補を管理し、ルールで通信の振り分け先を決めます。この3層を理解しておけば、ノードを変更するためにすべてのルールを書き直したり、ルールの変更のためにクライアントを再インストールしたりする必要はありません。ノードの利用可否は、認証情報、サーバーの状態、ローカルネットワークを個別に確認する必要があります。

設定カードにある直接接続の例はYAMLの構成を示すもので、プロキシ接続を確立するものではありません。実際に使うには、信頼できる入手元から実際のノードを含む設定を読み込み、ルールが参照するグループ名が存在することを確認してください。YAMLのインデントにはスペースを使い、リスト項目の階層をそろえます。ドメイン名、ノード名、プロキシグループ名のスペルにも注意しましょう。編集後にクライアントの設定チェック機能で確認してから再読み込みすると、構文エラーとネットワーク障害を同時に調べる手間を減らせます。

更新の進め方:戻せる状態を保ち、変更を検証

アップグレード前に現在の設定と必要なローカルオーバーライドを保存し、対象プロジェクトの変更内容を確認します。サブスクリプションの更新は通常、ノードやリモートルールの更新を担い、クライアントの更新はUIやOS連携、コアの更新は低レイヤーの動作に影響します。それぞれ更新範囲が異なります。アップグレード後に接続できなくなった場合は、まず実行時設定に変更がないか確認し、その後に権限、サービスの状態、ログを調べましょう。アップグレードと同時にDNSやルーティングモードも変更すると、原因を特定しにくくなります。

検証には新しい接続リクエストを使い、トレイアイコンだけでなく、実際に適用されたルール、プロキシグループの経路、出口を確認してください。既存の接続は確立時の出口を使い続ける場合があり、ブラウザーのキャッシュが設定変更を分かりにくくすることもあります。ログを共有する前に、サブスクリプションURL、認証情報、個人のネットワーク情報を削除してください。問題を相談する際は、必要な設定項目、OS環境、再現手順だけを提示し、個人用の設定全体を公開しないようにしましょう。

mihomoのソースコードを見る

Gitをインストール済みの端末では、以下のコマンドでリポジトリを取得できます。ソースコードをクローンしてもクライアントはインストールされず、システムプロキシも自動設定されません。通常の利用には、ダウンロードページからGUIクライアントを選んでください。

git clone https://github.com/MetaCubeX/mihomo.git

mihomoのオープンソースリポジトリを開く ↗ / このサイトの情報管理範囲を見る →

CLIENTS / PLATFORM SELECTION

OSに合ったClashクライアントを選ぶ

端末のOSとCPUアーキテクチャを確認してから、該当するプラットフォームのインストールパッケージを選びましょう。デスクトップ端末のAMD64は通常x64に相当し、特定のCPUメーカーに限られるものではありません。ARM64とは別のアーキテクチャです。ダウンロードページでは、クライアントの選択肢、動作要件、インストール方法をまとめています。このページのリンクから対象プラットフォームへ進んでください。

Windowsクライアント

まずClash Plusを確認し、機能の好みに応じてClash Verge RevやFlClashと比較できます。インストール前にシステム設定でアーキテクチャを確認してください。初回接続では、まずシステムプロキシで動作を確認し、その後TUNサービスを使うか判断しましょう。ブラウザーでは接続できても特定のアプリで失敗する場合は、そのアプリがシステムプロキシを参照するか確認します。UWPアプリではループバック制限も関係することがあります。

ダウンロードページへ →

macOSクライアント

Apple Silicon搭載機とIntel搭載機では、それぞれに対応するインストーラーを選んでください。クライアントのUI、メニューバーからの操作、バックグラウンドネットワークサービスでは必要な権限が異なります。インストール後は、システムの案内に従って許可を与えてください。ほかのVPNやネットワークフィルタリングツールがインストールされている場合は、それぞれが制御する範囲を確認し、複数のプログラムが同時にデフォルトルートを変更しないようにしましょう。

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Androidクライアント

端末のアーキテクチャに合ったインストーラーを選び、設定を読み込んだ後、システムのVPN接続権限を許可してください。接続を長時間維持する場合は、バッテリー最適化とバックグラウンド実行の設定も確認しましょう。Clash Androidクライアントのアプリ別設定とルーティングルールは役割が異なります。前者は通信をVPNの対象にするアプリを決め、後者はコアに届いた接続の振り分け先を決めます。

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iOSクライアント

ダウンロードページからClash PlusのApp Storeページ、または公式サイト clashplus.io にアクセスできます。インストール後に設定を読み込み、システムの案内に従ってVPN構成の追加を許可してください。クライアントによって対応する設定形式や項目が異なる場合があります。既存のYAMLファイルを使う場合は、まず互換性を確認し、プロキシグループとルールが正しく読み込まれたか確認しましょう。

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Linuxクライアント

デスクトップ環境ではClash Verge RevやFlClashを確認し、ディストリビューションに合ったパッケージ形式を選んでください。サーバーやルーターでは、ダウンロードページのコア欄からmihomoを確認できます。コマンドラインでコアを起動する場合は、設定ファイルの保存先、権限、サービス管理を自分で設定する必要があります。GUIクライアントのシステムプロキシ設定は、システム全体の通信を制御する機能とは異なります。

ダウンロードページへ →

すべてのクライアントを見る → UI、対応プラットフォーム、メンテナンス状況を比較するには、クライアント比較を見る。

インストール後に確認する3つのポイント

1つ目は、設定が正常に読み込まれているかです。URLを読み込めてもノードが使えるとは限らないため、設定チェックの結果とプロキシグループの内容を確認してください。2つ目は、通信がコアに届いているかです。システムプロキシに対応したブラウザーから新しいリクエストを送り、接続一覧に記録が表示されるか確認します。3つ目は、通信経路が想定どおりかです。接続記録に表示される適用ルールとプロキシグループの経路は、遅延の数値だけを見るより実際の動作を把握するのに役立ちます。

グローバルモードでは、通常、接続はGLOBALプロキシグループに渡されます。ルールモードでは、ルール一覧に従って接続先が決まります。モードを切り替えても、ノードの認証エラーは解消されず、DNSやシステム権限の設定も代わりにはなりません。初めて使うときは設定をシンプルに保ち、通信を制御する方法を一つだけ有効にして動作を確認してから、アプリ別設定やTUN、カスタムルールを追加しましょう。詳しい操作手順は使い方ガイド、設定項目の詳細はYAMLマニュアルをご覧ください。

READING / PRACTICAL NOTES

接続確認、遅延テスト、プラットフォーム別のトラブルシューティング

実際の利用方法を作業ごとに解説します。再現可能な検証方法を身につけ、測定値とOS連携の違いを理解しましょう。Clashでインターネットに接続できない場合は、クライアントを何度も変えるより、接続記録をもとに通信の入口、名前解決、出口を調べるほうが原因を絞り込めます。

WindowsにClash Verge Revをインストールする方法:システムプロキシ、TUNサービス、ファイアウォールの注意点

インストーラーの選び方、初回起動、サービスモードのインストール、TUNの有効化を解説。Windowsでよくある、システムプロキシが機能しない、UWPアプリが接続できない、ファイアウォールにブロックされるといった問題を順に確認します。

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